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エス・エム・エスへの入社の決め手を教えてください。
新卒で入社したのは小売業界でした。20代半ばになり仕事にも慣れてきた頃、より裁量権のある「自分にしかできない仕事」にチャレンジしたいと思うようになったんです。
どこか年功序列な風土もあったので、自分がやった事を評価される環境に身を置きたいという気持ちもありました。
人材紹介の業界で何社か選考に進んでいたのですが、エス・エム・エスは評価制度がとても明確で頑張り次第でキャリアアップが叶うことに魅力を感じました。
あとは選考の中で社員の方とお話する機会があって、社内の見学もさせて頂いた際、皆さん明るくて風通しが良い雰囲気を感じられた事も安心材料になりました。
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入社後、ギャップはありましたか？
いいギャップがありました。私は営業経験もないので、周りの方についていけるかな…とか、実際は数字に対して厳しいのかな…とか入社前は正直不安の方が大きかったんです。
入社してみると、成果を出すことに皆さん熱心に取り組んでいるのはもちろんですが、個人の成長を後押ししてくれる環境がありました。伸び悩んだり、うまくいかない時には１対１でチームリーダーの方が時間を取ってくれて、何にいま行き詰まっていて、どうすれば解決できるのか？と一緒に考えてくれました。
ただ指導をするのではなくて、私の意思や考えも尊重しながら向き合ってくれた事が本当にありがたかったです。
あの時自分がしてもらった事を、今は私がチームメンバーにしていく番だなと思っています。
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心に残っているマッチングはありますか？
資格を持っておらず、介護職の経験もない50代の方を担当した事がありました。即戦力を求める施設も多いので、面接に進める所がなかなか見つからなかったんです。
その方の「自分自身の両親も高齢になり介護が必要となってくる。時代の変化に合わせて何か自分の力を社会に還元していきたい。」という想いを聞き、その想いをしっかりと事業所に伝え面接の機会を作る事が私が介在する価値だと考え、様々な施設に掛け合った事を覚えています。
最終的に正社員での入職が叶い、介護職としてのキャリアをスタートして頂くことができました。
私自身が転職を考えた時に考えていた、「自分にしかできない仕事」ができたなと、介在価値を感じられたマッチングでした。
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いま、どんな事を大切にして仕事に取り組んでいますか？
私がいま所属しているカイゴジョブエージェントでは「定着を伴ったマッチング」を大切にしています。
ただ紹介して終わりではなくて、担当した求職者の方が介護施設や病院に入職された先の事をしっかりと考えながら対応するよう心掛けています。
入職して最初の1ヵ月は誰でも1番不安になるタイミングだと思うので、週に1回程度はお電話をするようにしています。「思っていたよりしんどいです。」とか「ついていけるか不安です。」というお声を頂くことが多いのですが、相談する相手がまだ周りにいなくて、中々上司にも言いづらいと思うんです。なので、その方の不安ポイントに合わせて適切にキャリアパートナーが事業所の担当者の方へフォローをする事もありますね。
私もエス・エム・エスに入社して5年目になり、仲間も増えて会社もどんどん大きくなっているなと感じています。組織が大きくなっても大切にしている想いはぶらさず、カイゴジョブエージェントを選ばれ続けるサービスにしていきたいです。