株式会社エス・エム・エス 医療・介護の人材支援キャリアパートナー採用

株式会社エス・エム・エス 医療・介護の人材支援キャリアパートナー採用

看護師からのキャリアチェンジ。経験を活かした転職にこだわり、見つけたキャリアパートナーとしての道。

ナース人材紹介事業部

高橋 美海Yoshimi Takahashi

専門学校卒業後、整形外科病棟でキャリアをスタート。整形外科看護を更に極めるため整形外科の専門病院へ転職。約8年間の看護師経験を経て、2022年にエス・エム・エスに入社。

看護師として働く中でやりがいに感じていたことはどんなことですか?

患者様との関わりはもちろんですが、他職種連携がとても楽しかったです。整形外科だと骨折をして入院した患者さんに対して「いかに早く退院できるか?」という点で、医師、退院支援の部署、リハビリ職の人たち、多くの人が同じ目的に向かって協力し合っていくんです。
看護師だけでは解決できないこともたくさんあるので、それぞれの専門的な知識やスキルを活かした結果、患者さんが元気になって退院していくのを見届けるのは達成感がありました。

エス・エム・エスへの応募のきっかけを教えてください。

看護師経験を活かしながら一般企業で働きたいと考え、最初は医療機器メーカーを中心に転職活動をしていたんです。
ある時、看護学生の頃利用していた「ナース専科」がエス・エム・エスのサービスであり、「ナース人材バンク」も同じ会社のサービスだという事に気がつきました。
ナース専科は看護学生にとってとても身近な存在だったので、そのサービスを運営している会社なのであれば自分の経験も活かせるかもしれないと思い、エス・エム・エスについて詳しく調べるようになったんです。
その過程でキャリアパートナー職という仕事を知り興味を持つようになりました。

キャリアパートナーとして入社して、いかがですか?

とにかく風通しが良いです!看護師の働く環境って、どうしても年功序列の文化が強いように感じていました。
場所にもよると思いますが、「年次が下の人の意見は聞かない」という雰囲気がどことなくある気がしますね…。
エス・エム・エスはそんな事は一切なくて、「考えている事はどんどん話して。」と入社したばかりの自分の意見を取り入れてくれる事に驚きました。
ただ、一方でビジネススキルの面では最初は苦労しました。電話対応をはじめ、メールの文面や名刺の渡し方など、これまで患者さんへのコミュニケーションが主だったので、全く経験してこなかった事を1から学んでいく必要がありましたね。

どんな時に看護師の経験を活かせていると感じますか?

場面を想像しながら共感できる瞬間です。例えば求職者の方から「とても病棟が忙しくてストレスなんです…。」という相談を受けた際、受け持ちの患者さんの人数や患者さんの疾患、残業時間からその方が働いている場面をある程度想像することができます。
その上で「それはとても忙しい環境ですね。実は私も看護師として働いていたんです。」と共感していくことで、求職者さんも心を開いて下さるように感じています。
また、自分自身も3回の転職を経験しており、子供もいるので保活の経験もあります。転職活動と保活を並行して行うことへのアドバイスなど、これまでの経験が業務に活かせる瞬間は多くありますね。

今後のビジョンを教えてください。

やはり求職者の方に頼ってもらえるようなキャリアパートナーになりたいです。
看護師経験があるという事で信頼を得られる機会はありますが、更に多くの知識が必要だと感じる日々ですね。
担当エリアにある病院や施設など1つ1つの求人についての詳しい知識がないと自信をもってオススメできないですし、ポジティブな情報だけでなくネガティブになりえる情報も伝えていく事で、求職者の方から頼ってもらえると考えています。
些細なことですが、エス・エム・エスに転職して、お昼休みの時間に外に出て休憩しながら先輩や同僚と交流できる事も楽しいなと感じています。
仕事の最中でもリフレッシュできるというのは転職したからこそ得られた時間なので、これからもメリハリをつけながら前向きに仕事に取り組み、キャリアパートナーとして成長していきたいです。

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