株式会社エス・エム・エス 医療・介護の人材支援キャリアパートナー採用

株式会社エス・エム・エス 医療・介護の人材支援キャリアパートナー採用

プライベートの充実が仕事の活力に。業務効率化を図り、メリハリをもった働き方へ。

栄養士人材紹介事業部

曽我 優里奈Yurina Soga

2019年エス・エム・エスに新卒入社。栄養士人材紹介事業部にて今年5年目を迎える。業務効率化により残業時間を大幅に改善しながらも半期達成の成果を納め、2022年上半期グループ長賞を受賞。

エス・エム・エスへの入社の決め手を教えてください。

就職活動を始めた当初は自分のやりたいことが全く分からず、不動産、ブライダル、金融など、あまり業界は絞らずに選考を受けていました。就職活動でお世話になったエージェントの方の存在も大きく、自己分析やモチベーショングラフを書く過程で、「人の人生に影響を与えたい」という自分の想いに気付き、最終的に人材業界に絞りました。
競争環境で営業職ができるという気持ちと、その中でも無形商材であり、自分の人間力を試すことができるという点にも惹かれました。エス・エム・エスは両面営業ができると聞き、裁量権が大きいこと、医療介護業界の将来性に魅力を感じました。
正直、医療介護業界については今までの自分の人生の中で関わる機会や興味をもつ機会はなかったのですが、誰かの人生にプラスαの彩を加えるような仕事ではなく、より困っている方を助けられる事ができれば、社会貢献の実感を持てるなと考えたのも入社を決めた理由の1つです。最終的には選考の中で関わった社員の方の人柄の良さも後押しとなりました。

入社して苦戦したことや、大変だったことはありますか?

半年間の新入社員研修を経て、栄養士人材事業部に配属となったのですが、まず業務設計に非常に苦労しました。全部を完璧にやらなければならないという意識とは裏腹に自分の効率は悪く、最終退社時刻ギリギリまで残っていることも多かったです。
最初は求職者の方から伺ったお話しをパソコンにまとめるのにも時間がかかり、求職者、事業所双方に確認すべき点の漏れが多くて何度も連絡を往復してしまっていたこともありました。
このままではまずいと考え、まずは何をやらないといけないのか?と優先順位を決め、きちんと整理しながら業務にあたり、「今日やらない勇気をもつこと」も意識しました。
それまで仕事のことで精一杯で平日は会社と自宅の往復だったのですが、最近では仕事が終わった後のプライベートの予定をあえて事前に入れておくようにしています。プライベートを充実させ仕事の活力にすることで、モチベーションや集中力が上がったように感じています。

エス・エム・エスの強みや魅力はどんなところでしょうか?

「正しいことを正しく行う」という考えを体現している方が多いと感じています。求職者の方にとっても、事業所にとってもよいマッチングとなっているのか、立ち止まってしっかり考える癖がついていて、そのマッチングの結果が成果や評価に繋がるという考え方をしています。
もちろん個人の目標達成において数字は大事ですが、自分本位で無理やりスケジュール調整をしてうまく数字を積み上げるなど、利己的なことをやると、結局よくない結果が返ってきてしまうという実感があります。求職者さんが早期退職になってしまった際には、自信の営業成績にもマイナス計上されてしまうので、あくまでも定着に繋がるマッチングを生み出すために日々奮闘しています。
エス・エム・エスは個人だけで数字を追いかけて頑張る文化ではなく、誰かの調子が悪い時にはチームで助け合いながら、協力して皆で同じゴールや目標に向かって切磋琢磨しながら頑張っていける点もいいですね。個性はそれぞれ尊重される風土ですが、目指すべき目標やビジョンにおいては共通認識を持てているので、チームでの一体感を感じられることも魅力です。

今後キャリアパートナーとして実現したいことはどんなことですか?

私が考えるキャリアパートナーのやりがいは、自身がマッチングを通じて価値を出せた結果として、顧客からの感謝だけではなく、組織や会社に対しても貢献できているという実感が持てることです。
「チームの仲間が先月頑張ってくれたから、今月は私が頑張るんだと」という想いになることは多いですね。
今、私が所属する栄養士人材紹介においては、求職者の方の過去・現在・未来をしっかりとヒアリングし、その想いの何が紹介先で叶えられるか?を紐づけることを意識しています。九州エリアを担当しているのですが、県によっても、県内のエリアによっても求職者と事業所の需要と供給のギャップは大きく、双方の希望だけを聞いてマッチングしていくのは難しい面もあります。
求職者の方によりよいキャリアを実現していただくために、市況や新しい情報を整理してお伝えし、キャリアの棚卸しをしながら二人三脚で進めていくことが大切だと思っています。これからもマッチングを通じて、自分の介在価値を見いだし、成長していきたいです。

PAGE TOP