株式会社エス・エム・エス 医療・介護の人材支援キャリアパートナー採用

株式会社エス・エム・エス 医療・介護の人材支援キャリアパートナー採用

看護師からキャリアチェンジ。医療現場で痛感した人材不足の課題に、キャリアパートナーとして向き合う。

ナース人材紹介事業部

古賀 亜矢子Ayako Koga

大学卒業後、集中治療室で3年間勤務したのち、循環器看護を学ぶため循環器専門病院へ転職。その後訪問看護ステーションでの管理者経験を経て2022年にエス・エム・エスに入社。

看護師を志したのはなぜですか?

幼少期の頃から漠然と看護師になるという夢がありました。
元々人と関わることが好きで、人の役に立つ仕事がしたいと思っていたのと、中学や高校時代に医療ドラマが流行っていたことも後押しになりました。ドラマの中での医療従事者は、大人になっても目の前の課題にチーム一丸となって立ち向かっていて、そんな姿がかっこよく見えました。
ただ仕事をするのではなく、「熱くなれる仕事だな」と惹かれていたのだと思います。

臨床を離れ、一般企業にチャレンジしようと思った理由は何ですか?

当時、訪問看護ステーションで管理者をしており採用にも携わっていたのですが、多くのステーションが人材不足が原因で休業や廃業せざるを得ない状況になっていくのを目の当たりにしていました。
人材不足という課題は訪問看護ステーションに限らず医療介護の様々な現場で起こっており、自身の経験を生かしながらその課題解決に取り組みたいと思い、人材紹介への転職を決めました。

当社はどんな社員が多いと感じますか?

尊敬できる方がとても多いです。逆算思考で考える癖付けができていたり、PDCAを回すサイクルがとても早かったり、企業に転職したからこそ出会えた方々に囲まれて仕事ができていると実感する日々です。
そしてとても皆さん前向きで、ポジティブな発言が多いと感じています。もちろん営業職ではあるので個々の目標はありますが、目標を達成できなくても個人を責めることはせず、チーム全体で支え合い物事を前に進めていく雰囲気があります。
正直、営業職にチャレンジすること自体は不安でしたが、数字という指標はついてくるものの現在は不安な気持ちはなく業務ができています。

看護師の経験を活かせていると感じることはありますか?

子育てで10年間のブランクがある求職者さんを担当した際、「仕事復帰をしたいけれど、看護師に戻る勇気が出ない。転職活動のサポートは不要です。」と言われてしまったんです。
その方に「実は私も看護師です。」とお伝えした事で徐々に心を開いてくれるようになりました。
ブランクがあっても出来る仕事は多くあることや、今の医療の現状を根気強く伝え続けた結果、最終的にデイサービスへの就職をサポートする事ができました。
紹介先であるデイサービスの担当の方へも「実際にどんなスキルが必要なのか?」など、密に連携をとり、求職者の方が不安なく入職できるよう努めました。
潜在看護師の方は全国に70万人いると言われていますが、その内の1人の方がまた地域で活躍頂けること、その後押しができたことが私の自信にもつながりました。

どのようなキャリアパートナーを目指していきたいですか?

自分が担当した方が紹介先で長期就業して頂けることが何より大切だと考えています。
同じバックグラウンドをもっているからこそ理解できることが多くあると感じていて、事業所が求めている事をしっかり理解し、それを求職者の方へ適切に伝えていくことでミスマッチをなくしていきたいです。
求職者さんとも、事業所の方とも深いコミュニケーションが必要になるので、相手の本心を引き出せるようなヒアリング力や、信頼関係構築のための能力を今後ますます磨いていきたいです。

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