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エス・エム・エスへの入社の決め手を教えてください。
学生時代、人との関わりを広げることで自分の考え方が変わったり、視野が広がった経験があったことから人材業界に興味を持ちました。当時大切にしていた軸は、「自分が成長できる環境」、「女性も活躍している環境」、「上下関係がなくフラットな社風」の3つでした。
選考で出会った方々の軸が一貫していて、違和感を一回も感じることがなかった会社がエス・エム・エスでした。「学生時代は知っていることが少なく、その中でやりたいことや好きなことを探すのは難しいから、違和感を大事にしたほうがいいよ。」と選考の中で言われたことも印象的でした。入社してからも違和感はなく、とても人に恵まれていると感じています。自分が考えていることや、意見を伝えた時にしっかりと受け止め、向き合ってくれる人が多いことが魅力です。
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キャリアチェンジの経緯を教えてください。
入社して丸３年が経とうとしている頃、育成グループに異動しました。異動する半年ほど前から所属していたチームでも新人さんを受け入れる機会が多くなり、キャリアパートナーとして成果を出すだけではなく、同じチームの新人さんに対して先輩として伝えることが増えてきていました。自分の成長ももちろんですが、自分の関わりによって目の前の方が成長したり、少しでもプラスになることの楽しさややりがいを感じる事が多かったですね。
そんな中、キャリアパートナーの育成や研修を担当するグループの社内公募があり、周りからの後押しもあって応募を決めました。当時育成グループ自体は発足して1年ほどの組織だったので、メンバーが増えることで色々なことに挑戦できるワクワク感がありました。
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現在の仕事内容や、やりがいを教えてください。
中途入社の方が配属された後に活躍できるような入社時研修の実施が主な業務です。また、中途入社向けの研修だけではなく既存の社員向けにコンテンツや勉強会も実施しています。研修段階でいかにサポートができるかが、その方が活躍されるまでのスピード、当社での長期就業に大きく関わってくると思い、こだわっています。
入社してから半年間は定期研修を行っているのですが、入社してから1ヵ月目、2ヵ月目…とつまずくポイントが違うので、段階的にフォローできるようなコンテンツをつくっています。定期研修の中でもしっかりアウトプットする機会を設けているのですが、入社初期と比較するとアウトプットの質が高まっていたり、意識が変わったことを感じられる瞬間が非常に多いんです。自分が関わったことによって誰かの成長の後押しができていることにとてもやりがいを感じています。
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今後挑戦してみたいことを教えてください。
エス・エム・エスは成長し続ける企業だからこそ、研修内容も良いものは残しつつ、今の課題に沿った新しいコンテンツを作っていくことが多いです。ただ、育成グループ側の目線だけがどんどん上がってしまい、現場で今求められているものと乖離してしまうと意味がないと思っています。今後も、現場のキャリアパートナーの方、マネジメントの方々とコミュニケーションを図り、いまの課題は何か、認識のズレは無いか？という観点で密に連携を取っていきたいです。
特に私が担当しているナース人材紹介事業部は、北は札幌、南は福岡と全国各地に拠点があるため、入社時の研修内容と、現場配属後の実態が違っていたということを防いでいくことも重要で、育成グループと全国の現場との目線合わせをしながら新しい研修をつくったり必要なフォローを考えていきたいです。キャリアパートナーとして入社された多くの方の成長を促し、活躍をいただけるような環境を作ることができるよう、邁進していきます！