株式会社エス・エム・エス 医療・介護の人材支援キャリアパートナー採用

株式会社エス・エム・エス 医療・介護の人材支援キャリアパートナー採用

何事もチームで取り組む!!
医療・介護の人手不足と偏在の解消の貢献に、組織で本気で向き合う。

ナース人材紹介事業部

廣瀬 竜也Tatsuya Hirose

大学卒業後、総合病院へ就職。看護師として約8年の臨床経験を経て、2022年にエス・エム・エスへ入社。現在はナース人材紹介事業部、横浜事業所にて看護師のマッチングに携わる。

看護師を志した理由と現場経験について教えてください。

大学を卒業してからは地元の総合病院に入職しました。看護師として8年間働いていくなかでの一番大きなギャップは「思ったより忙しかった」ということですね。呼吸器内科、アレルギー科、皮膚科、形成外科を経験し、臨床から離れる最後の年はコロナ病棟での勤務も経験しました。新型コロナウイルスが猛威を奮いはじめた頃、「世界的に感染が広がっている中、今後同じような状況で働けることは滅多に無いだろう。」と思ったんですよね。使命感や責任感と共に、最前線に携わりたいというポジティブな思いもあって、自ら志願してコロナ病棟へ異動をしました。コロナ病棟では本当に色々な経験をしました。コロナ外来や救急車の受け入れ、検査、入院中の患者さんの看護、そのほか多くの立ち上げ業務にも携わる事ができ、周囲と協力しながら何かを1から作り上げることのやりがいを実感する日々でした。

エス・エム・エスへのエントリーのきっかけについて教えてください。

8年間病院で勤める中で新人教育や学生指導、病棟でのリーダー業務や師長代行業務等も経験したので、自分の中では正直一区切りした気持ちだったんです。看護師以外の違うこともやってみたいな、と思ったことがきっかけでした。営業職にもチャレンジしてみたいし、他の業界も気になっていて、幅広い業界に視野を広げて転職活動をしていました。
当時利用していた転職エージェントの方から、「看護師の経験を活かすことができ、廣瀬さんのやりたいことに近いのでは?」と、エス・エム・エスのキャリアパートナー職を紹介してもらいました。現場の看護師が退職してしまう現実をこれまで多く見てきて、何とかしたいなと感じていたので、エス・エム・エスが掲げている【不足と偏在の解消】というミッションが自分のやりたいことにマッチしていると感じ、応募を決めました。

職場はどのような雰囲気ですか?

入社して約1年程が経ちました。入社当初は、バリバリ営業をしていくのかな?と思っていましたが、そういった雰囲気は全くなくて良い意味でギャップでした。自分の売り上げも大切ですが、何事もチームで取り組む!という雰囲気があると感じています。
横浜事業所としてどうしていくのか、このエリアとしてどうするか、チームとしてどう取り組むか?といった考え方を常に皆がもっていますね。成約の案件が生まれた時や、面接の調整ができた時なども、互いに称賛の声を掛け合ったり、何か相談をする時はみんな必ず手を止めてしっかり話を聞いてくれます。自分が入社したての頃、その雰囲気がとてもありがたく嬉しかったので、今後は自身も組織の雰囲気づくりに貢献していきたいと思っています。今は後輩もできたので、アドバイスをしたりできる事にもやりがいを感じています。ゆくゆくはチームリーダーも目指していきたいと考えています。

このページをご覧になっている医療従事者の方々へメッセージをお願い致します。

看護師は現場でもコミュニケーションをとること、チームで動くことが求められる環境で、マルチタスクをこなしながら動いているので、これまでの経験はキャリアパートナーの業務に活かせる点がとても多いと感じています。他の看護師出身のキャリアパートナーと話していても、瞬時に判断する経験の場数を踏んでいるので瞬発力があったり、業務を覚えるのも早い印象があります。求職者さんとの初回の面談では、自分も看護師であることをお伝えする事で距離を縮められるシーンが多いのですが、恐らくそれは実際に現場で働いていたからこそ「大変ですよね。」といった言葉ひとつにも重みがあるからだと思います。今の環境を変えることは、とても勇気がいることですが、一歩踏み出すと違う世界が見えて来ると思うので、是非前向きにチャレンジしてほしいです!

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