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どのように就職活動を進めていましたか？
大学ではメディア社会学を専攻していました。広告やメディアに興味がある人が集まるような学部だったこともあり、最初は私も広告業界を目指していました。物を売るよりも、自分の提案力が試せるような業界で働きたかったので、そこから無形商材を中心に人材業界にも視野を広げながら就職活動をしました。最終的には、人と関わる場面が多く直接感謝を伝えてもらえることがやりがいに繋がること、BtoCとBtoB両方のコミュニケーションが必要で成長の幅も広く、介在価値を感じられることに魅力を感じ、人材業界に絞りました。
人材紹介の中でもエス・エム・エスへの入社を決めたのは人の良さが一番です。自分のキャリアを一緒に考えてくれたり、私自身に興味をもってとことん話を聞いてくれたのが印象的でした。また、働く上でプライベートと仕事のバランスを重視していたので、エス・エム・エスでは完全退社時刻も決められているし、メリハリをもって働けるからこそ、長く続けられると選考を通じて感じました。
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エス・エム・エスに入社してどんな点が成長できたと感じますか？
学生の頃までは短期間で振り返りをする習慣がなかったので、最初はスピード感を持って行動の振り返りをすることに苦戦しました。
ただ、振り返りをしながら自分の行動を変えていかないとこれ以上の成長はないと思い、少しずつではありましたが行動を変化させていくことで成績も伸びました。もちろん成績が伸び悩む時期もありましたが、うまくいかないことばかりに目を向けるのではなく、成果につながったこと、うまくいったことを分析することで再現性を持たせて自分の力にしていくことができるようになりましたね。数字を元に分析して考える力も身に付いたと思います。
キャリアパートナーの業務では初回面談がとても重要なのですが、初回面談の質は特に成長できた点です。日々の失敗、成功の振り返りがあるからこそ、経験の中から頭の中でその方へどんなゴールへ導いていくのがよいか、見立てを立てながら話せるようになりました。
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キャリアパートナーの仕事のやりがいを教えてください。
エス・エム・エスは頑張れば頑張るほど評価をしてもらえるので、その評価制度も原動力となっていました。周囲で働く人も「正しいことを正しく行う」という社員が多く、自分の結果だけに固執することなく、色々な視点で物事を考えチームで協力しながら助け合って仕事ができています。
関わった求職者や事業所の方々からお礼を言われることはもちろん嬉しいですし、その方が考えていなかった選択肢を提供できた時や、自分が介在したことで新しいご縁が生まれることがやりがいに繋がっています。
また、紹介して終わりではなくて、紹介先へ入社された後も定期的にLINEや電話などで連絡を取っているので、その求職者の長期的なサポートができる点もキャリアパートナーの仕事の魅力の１つですね。
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現在の役割と今後挑戦してみたいことを教えてください。
入社して4年目のタイミングでチームリーダーを任せていただいたのですが、当時組織の人数も増えてきた頃で、自分がそれまでに得た知識や経験をもっと周囲に還元していきたいという思いからチームリーダーに挑戦したいと上司に話しました。
チームリーダーになってからはより数字を意識するようになり、チームメンバーの強みや弱み、性格や思考性にあわせた対応やコミュニケーションの取り方ができるようになったと思います。自分が関わったことでチームメンバーの数字が伸びたり、チーム達成ができることが今はやりがいになっています。
今後は、よりマネジメントの能力を磨いていきたいと考えていて、上司と相談しながらどんどん自分の役割を増やし、挑戦していきたいです。また、チームリーダーを目指したい、マネジメントにチャレンジしたい、と手を挙げてくれる人が増えてくるためにはどうしたらいいか？という視点をもって日々の業務に取り組んでいきたいと思います。